7 :名無しさん 22/05/29 10:00 ID:hk8ZKVt3vW (・∀・)イイ!! (0)
 オニャンコポンのオーナーである田原邦男氏はこれまで2008年秋華賞(GI)を勝ったブラックエンブレムなどを所有してきた。これまでの命名は英語のものが多かったが、今回は意識的に路線を変えたそうだ。
 「せっかく日本で走らせていますので、日本の方々に親近感を持っていただけるように意識しました。言いづらくはなく、語感が良いものを考えていたところ、"オニャンコポン"というフレーズを知り、その意味を調べていくうちに気持ちが固まりました。」
 JRAの馬名申請では、アフリカ・ガーナの現地語アカン語で『偉大な者』としている。しかし、その名前にはさらなる他の意味や意図もこめられていたのだ。
 まず、オニャンコポンは西アフリカのアシャンティ民族の神話で創造神、天空神として登場している。その神話からの引用か否かは定かではないが、オニャンコポンという名は2021年9月に競走馬オニャンコポン号がデビューする以前から、漫画やアニメで大人気の『進撃の巨人』やゲームでは『モンスターストライク』にもオニャンコポンという名のキャラクターが登場しており、一部の方々にはすでにその名が親しまれていた。
 そして、その名の響きから即座に"猫"が連想されるが、「私自身も猫が好きだし、日本の方々は猫が好きな方が多い」のも命名へのこだわりのひとつだという。
 さらに、オーナー自身が1980年代に活躍した女性アイドルグループ「おニャン子クラブ」の全盛期をよく知る世代であることも影響しているそうだ。
 命名の意図は、それだけではない。
 「今年は寅年です。トラはネコ科の動物ですし、西暦は2022年。"にゃんにゃんにゃんの年"という声も聞かれます。そういう意味でも、オニャンコポンが目指すのが2022年のクラシック戦線、というのもちょうどいい、と考えました。」
 「あとは、私の所有馬はスタートがあまりよくない馬が多いので、スタートを"ポン"と出て欲しい、という意味も込められています。」
 日本の馬名は9文字以内と決められており、オニャンコポンはたった7文字だが、これほど深い深い意味と意図、そして愛情が込められていたのだ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/takakohanaoka/20220118-00277905


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