2 :名無しさん 22/06/10 16:32 ID:6YSPCDdgJ4 (・∀・)イイ!! (0)
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第41話が6日放送され、ヒロインの兄、比嘉賢秀(竜星涼)が街頭で売っていた「紅茶豆腐」なる商品に、視聴者の注目が集まった。

この日から第9週「てびち!てびち!てびち!!」(第41〜45話)がスタート。給料を前借りして「次のビジネスで部(倍の誤字)にして返します」と置き手紙を残し、働いていた千葉の養豚場を後にした賢秀が銀座の街頭に登場し、健康食品というふれこみで「紅茶豆腐」という瓶入りの商品を売りさばく様子が描かれた。

売り場には人だかりができていたものの、この怪しげな商品を買っていこうという人はなかなか現れなかった。そこに東大卒を自称する我那覇良昭(田久保宗稔)が飛び込んできて、「かの有名なサンバード大学のパピヨン教授が学会で発表し、世界的に認められた紅茶豆腐。ついに日本上陸か!」と感激し、「3つ。あっ、いや5つ頂こう」と買い求めると、周りの客も次々と財布を取り出してあっという間に完売。実は我那覇はサクラで、賢秀を誘って商売を手伝わせていた。

我那覇には、かつて沖縄で賢秀を投資話でだまして960ドルを持ち逃げした過去があったが、東京のパチンコ屋で賢秀に再会し、この商売に引き込んでいた。我那覇は、沖縄では自分もだまされていたと賢秀に謝罪。賢秀も「我那覇さんは人をだますような人じゃない」とこれを疑わず、紅茶豆腐で乾杯すると「これ飲むと体中に力がみなぎってくるんですよ! もっともっと、たくさんの人に飲んでもらいたいな〜!」とテンションをあげた。

この展開を受け、SNSには「そういえば紅茶キノコが昔流行ったな」「うちにもあった。酸味が強くて水で割って飲んでた。好きな味だったなあ」「今でもあるんかな?」「最近はコンブチャっていうんだね」など1970年台に流行した発酵飲料の「紅茶キノコ」を連想したコメントが殺到。同日朝のツイッターやヤフーリアルタイム検索トレンドに「紅茶豆腐」がランクインした。

賢秀は、有効期間は3カ月と客に説明していたが、「3ヶ月も賞味期限があるの!?」「3日くらいでお腹壊しそう…」「凄く胡散臭いですね」など、商品の信憑性を疑う視聴者がほとんど。

我那覇が賢秀をだましているのかどうかは定かではないが、賢秀は紅茶豆腐の効能も含めて信じ切っており、「ピュアと言えば聞こえはいいが ホント学ばない人だな…」「効能を本気で信じているので詐欺の片棒担いでいる自覚はない」「一番タチの悪い詐欺じゃないか」と改めてそのダメっぷりに呆れる声が続出している。
https://www.iza.ne.jp/article/20220606-OSBVEYBBCNGHRGVE6HEHWK4YDM/


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