231 :名無しさん 08/11/05 23:52 ID:nK8AJtiTLZ (・∀・)イイ!! (-6)
同じ生き物であっても、ペットであれば誰が殺そうとしても許さない(=抵抗する)
でも、家畜であればどんなに酷い扱い(=殺す)をしてもかまわない。
自分が知らない対象であれば何をしてもかまわない、その場限りの自分の都合だけを押しつける。
この教育プログラムを否定している人は、こんな傾向があるように思われる。

教師は「ブタは家畜だからみんなで食べましょう」とまず教科書的な回答を提示した。
じゃあ、ブタというものがどんなものなのか、実際に飼ってみて学んでみよう。
その学んだ過程で、教科書的な結論が本当に正しいのかをみんなで考える。
教科書、体験、多角的な思考と議論、これがセットになっているのがこの教育。
要するに、誰かに言われたとおりにするのではなく、自分で物事を考えることを養うというのが
非常に重要なポイントとなっている。

ペットを殺すか否かだけでヒステリックになっている人もいるようなので、
ペットだのブタだのを全部省くと、
1,教師は児童に教科書の内容を教えた。
2,児童は教科書に書かれていることを自分なりに体験してみた。
3,その結果、何が正しいのかを自分自身で考え、考えた結果に基づく行動を取る。
要するに、児童に、社会に出たときのためのトレーニングを積ませているわけ。
悪いが、このトレーニングは、みんなが社会に出る前、すなわち小中学校で体験させねば意味はない。

初期の目的どおりブタを食べるのか、それとも関係のない第三者(ここでは下級生)に押しつけるのか。
下級生に押しつけるのなら、その理由を全く関係のない第三者にも共有できるように論理構成するのが責任。
この場合は、教科書で教えられた事を信じる他人(=ブタは食べるもの)に対して、
「なぜブタを食べてはいけないのか」を説明出来なきゃいけない。
じゃないとポイ捨てしたのと変わらない。生かす決断をしたのなら、生かし続ける責任を負ったことを自覚しなきゃ。

「スーパーのお肉は美味しくいただくけれど、私のブタを殺すのは許せない。」
少なくとも、この意見には第三者に対する説得力は絶無だなぁ。


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