86 :名無しさん 09/10/08 17:45 ID:uoL22816xu (・∀・)イイ!! (-3)
>>70
 たとえば、俺は音ゲーに関しては、ジャンル自体は当然好きだし、ゲーム自体もたいてい好きだ。
でも、弾幕STGは、ジャンル自体は好きでも、ゲーム自体はあまり好きでないものが多い。
なぜそうなるのか、音ゲーを例にとって考えてみよう。
ここに、5種類の音ゲーの譜面(IIDX基準)を考える。

1.「2分間でトータルノーツ600、15ノーツあたり1回のミスでゲームオーバー」
2.「2分間でトータルノーツ2000、25ノーツあたり1回のミスでゲームオーバー」
3.「2分間でトータルノーツ2000、500ノーツあたり1回のミスでゲームオーバー」
4.「2分間でトータルノーツ2000、3ノーツあたり1回のミスでゲームオーバー」
5.「10分間でトータルノーツ4000(緩急がある)、30ノーツあたり1回のミスでゲームオーバー」
6.「10分間でトータルノーツ10000(ほぼずっと急)、25ノーツあたり1回のミスでゲームオーバー」

 どれが面白い音ゲーで、どれが面白くない音ゲーだろうか?(音ゲーをあまり知らない人には分かりにくい例えですまない)
1番と2番は好みが分かれるだろう。俺はどっちも好きだ。
5番は微妙だが、1番・2番の合間に、たまにやる分にはいいかもしれない。
しかし3番・4番・6番、テメーらはだめだ。
 まず3番、人間にはエラーがつきものだ。なのに、500ノーツに1回未満のエラーしか許さないと来てる。
こんな音ゲーをプレイしていても、多くの人はゲームオーバーが怖くて、簡単な譜面しかプレイせず、上達できないだろう。
 次に4番、いくらなんでも緩すぎだ。そんなに頻繁にミスっていたら、ほとんど曲が成り立たない。でもクリアできてしまう。
人間が自然に考える「クリア」の基準から、あまりにもずれ過ぎているだろう。
 そして6番よ、人間は10分間も集中し続けられないだろ。
人間は途中に休憩があるから集中し続けられるのであって、10分間、1秒たりとも集中を切らしてはならないとか、戦場かよ?

とまあ、こういう訳だ。
ジャンル自体がどれだけ面白くても、ゲームがそのジャンルの面白さを引き出せなければ、何の意味もない。
弾幕STGというジャンル・ゲームについても同じことがいえる。


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