168 :名無しさん 12/06/24 09:59 ID:osx3R0AzcO (・∀・)イイ!! (-7)
私は「サーラの冒険」を読んだ際、デルというキャラクターにものすごく共感しました。
私とデルの違いは、私は男であり、デルは女の子である、という違いです。
したがって、私に女の子のレッテルを貼るのは、私を苦しめるだけ、ということになります。
たしかにそういう経験がありました。
周囲は、どうしてもそういうことにしたがっていたように思います。
私、大久保昌宜という実存を否定しようとしたわけです。
実存は本質に先立つ、という言葉があります。
肝心なことは後からついてくる、という意味です。
しかしながら、これは決して過去を無かったことにできる、という意味ではありません。
彼らはあまりに時間というものの認識が甘すぎます。
私から見れば周囲の人間はあまりに聞く耳を持たなく、むしろ私が聞く耳を持たない、
と考えていました。
すなわち、それが人間を鋳型にはめる、という行為です。
私が今ここに実存しているのがまさにその証明です。
実存主義、という呼び方からもわかるように、
実存主義とは、決して実存を軽く扱うものではありません。
私は、鋳型にはめられることによって、説明する能力を奪われ、
彼らは求めるばかりで私から命以外のあらゆる物を奪って行きました。
すなわち、それが絶望できない絶望、というものなのです。


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