- 2 :名無しさん 23/10/15 08:50 ID:oyEKZo05mx (・∀・)イイ!! (0)
- シリアの危険情報【危険レベル継続】
【危険度】
●全土:レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
【ポイント】
●シリア全土に「レベル4:退避勧告」を発出しています。日本人渡航者・滞在者に深刻な危険が及ぶ可能性が極めて高い状況が続いているため、シリアへの渡航は、どのような目的であれ止めてください。また既に滞在されている方は直ちに退避してください。
1 概況
(1)シリア国内においては、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)等のイスラム過激派組織、反体制派武装勢力、クルド勢力、シリア政府軍・治安当局等それぞれの勢力が入り乱れて衝突しており、多数の死傷者が発生しています。また、ISIL、反体制派武装勢力等による誘拐・強盗等の凶悪犯罪も発生しており、極めて危険です。
(2)反体制派武装勢力の拠点である北西部、トルコ軍及びその同盟勢力が事実上支配する北部、クルド勢力が事実上支配する北東部及び東部、反政府抵抗活動が活発な南部の各地域において、様々な勢力が衝突しています。シリアに入国した場合、これらの衝突や犯罪に巻き込まれる、ISILなどの過激派組織等に誘拐・拘束される等のおそれもあり、非常に危険です。
また、反体制派武装勢力、クルド勢力等が自主運営するトルコやイラクとの国境検問所を通過してシリア領内に入った場合は、シリア政府から不法入国の罪で逮捕・拘束されるおそれもあります。
(3)2012年8月、シリア北部アレッポ市で取材中の日本人ジャーナリストが銃撃に巻き込まれ死亡する事件が発生し、2015年1月には、シリアにおいて拘束されていた2人の日本人の映像がISILによりインターネット上に公開され、その後、殺害されたとみられるテロ事件が発生しました。ISILは同年2月に公開した映像の中で、今後日本人が攻撃の標的となると警告しています。また、2015年にシリア北部イドリブ県で拘束された日本人は、2018年に解放されるまで3年以上にわたり拘束されました。シリア国内は依然として危険な情勢が続いています。いかなる理由があろうと渡航は止めてください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2023T041.html
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