2 :名無しさん 23/04/30 20:00 ID:E-YGkY90Kk (・∀・)イイ!! (1)
> とある昔、わたしたちは小麦の出現により狩猟採集民族から農耕民族となった。
> 定住必須となった人類はコミュニティ維持のため穀物を育て続けなくてはならず小麦の奴隷となった。
http://komuginodorei.com/

猫や植物など、人間以外の者が地球の真の支配者であるとする説は多い。
しかし、そもそも「支配者」とは、その支配を維持し続けるために、
支配地域やその周辺の、あらゆる事象に注意を払い続けねばならないことを、
運命づけられた存在である。

現状、地球の支配者は人間であるとする説が最も一般的ではある。
が、上記のような支配者としての運命に疲れてしまった者は、
猫や植物など、人間を直ちに全滅させたりはしないであろう比較的安全そうな者たちに、
地球の支配を代わって貰えないだろうか、と願うのだろう。

また一方、人間も猫も植物も、その他地球上のいかなる存在も、
地球を未だ支配できてはいないとする考え方もある。
この場合、地球の支配者は地球自身である。
地球が気まぐれに起こす自然災害で、どれほどの存在が生命を奪われ続けているか考えれば、
人間やその他の存在は、まだ全然地球を支配できていないということになる。

人間と植物の、どちらが他方を支配しているのか、という設問に戻ると、
これはもう、各自の気の持ちようによるとしか言いようがない。
支配するほうが楽なのか、支配されるほうが楽なのか。
どちらでも、あなたが信じたいほうを信じれば良い。


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